この料理は、江南第1団の団行事の際にスカウトにふるまった料理です。名前にも書かれているように、幼い子でも作れるよう作り方・材料ともに非常にシンプルです。小さいお子さんと一緒に・小腹が空いた時に作ってみてはいかがでしょうか?
〈材料〉3枚分
越津ねぎ 2本
小麦粉 100g
片栗粉 大さじ1杯
越津ねぎは輪切りにして水にさらしておきます。次に小麦粉・片栗粉をボウルに入れ、水を150cc(小麦粉:水=2:3)を入れて混ぜます。片栗粉の影響でドロッとなるはずです。その後、水にさらしておいたねぎを加えて混ぜます。
次にタレ作りです。輪切りにしたねぎをフライパンでごま油を使って焼きます。少し焦げ目がついてきたら火を止めます。
先程焼いたねぎと市販の調味料を合わせてタレを作ります。写真にあるのは、手前から「焼きねぎ」「ポン酢ねぎ」「ねぎ味噌」「ポン酢コチュジャン」「マヨネーズコチュジャン」です。団行事でふるまった際は、大人にはねぎ味噌・子供にはマヨネーズ&焼きねぎが一番人気でした。
後は生地を焼くだけです。大きすぎるとひっくり返せなくなるので1枚につきお玉1杯程度にしておきましょう。できるだけ薄く延ばし、両面がカリッとして少し焦げ目がつくくらいまで焼くのがポイントです。
上の写真は団行事での写真です。子供たちにも料理を体験してもらい、楽しそうに焼いていました。手軽にできて、ねぎの甘味や鮮やかな緑を感じることの出来るこの料理、みなさんも一度作ってみてください!